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地域・社会貢献

弊社は従業員や企業活動そのものを通じて、地域社会と深い関わりを持っています。地域社会は企業存続の基盤であり、製品やサービスの提供、納税、雇用など企業が果たしている社会的役割は社会の健全な発展があって初めて可能となるものです。そのため「社会の一員としての社会に役立つ事業活動を行う」という基本認識の下で、弊社と社会の双方の利益を調和させつつ事業活動を行い、社会を支え、社会と共に歩む「良き企業市民」としての責務を果たしたいと考えています。このような理念に基づいた長年の事業が評価され、2018年には中小企業庁より「はばたく中小企業300社」、また経済産業省より「地域未来牽引企業」に選定されました。
さらに弊社の所在地である古くから工場の多い東成区の街とより良好な関係を築くため、「東成区住工共存まちづくり」に参加し、地域の小学生に工場見学の機会を提供しています。また東成の未来を考えるSDGsプロジェクト、「ひがしなりソケット」にも参画し、多くの企業や関係者と意見交換を行い、地域社会の発展に求められる「より良き企業市民」としての在り方を模索しています。

  • 復興支援(災害ボランティア休暇)

    東日本大震災への支援活動として震災復興特別休暇制度を創設し、サポート体制をつくりました。義援金などの金銭的支援にとどまらず、復興支援ボランティアに参加したいという従業員の気持ちに応えるための特別有給休暇制度です。

  • AED設置・解放

    AED(自動体外式除細動器)を設置し、社員やお客様の万が一に備えています。大阪市のAEDマップに登録し、近隣の皆さまにも使用可能なように情報を公開しています。

  • MUDデザインを採用

    弊社が発行するカタログ・パンフレットは視覚障がいがある人やお子様、外国人にでも可能な限り分かりやすく伝えるためにメディアユニバーサルデザインを積極的に採用しています。

  • 近隣清掃

    本社周辺地域の美化推進のため、清掃活動を実施しています。地域とのコミュニケーションを積極的に図ることで、環境問題に取り組む企業の姿勢を地域で共有する機会となっています。

  • 工場見学会

    工場見学を通じて、安心・安全な企業であることを広く社会に伝えます。企業と地域社会とのコミュニケーションの一環としても位置づけており、社会教育、または環境教育にも役立てるように配慮しています。

  • ドナー休暇

    骨髄移植やドナー登録への関心の高まりを踏まえ、従業員の社会貢献を支援すべく「ドナー休暇」を創設しました。公益財団法人日本骨髄バンクを介して骨髄を提供する場合、それに要する日数を特別休暇としています。

  • 裁判員休暇

    従業員が「裁判員の参加する刑事裁判に関する法律」に基づく裁判員に選ばれ、裁判員としての職務を遂行した場合に特別休暇を付与しています。

  • 中小企業庁選定 はばたく300社

    久保井インキ株式会社は2018年に経済産業省 中小企業庁より「はばたく中小企業・小規模事業者300社」に選定されました。
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  • 経済産業省 選定 地域未来牽引企業

    久保井インキ株式会社は2018年に経済産業省より「地域未来牽引企業」に選定されました。
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  • 大阪府ものづくり看板企業

    久保井インキ株式会社は大阪府より「大阪ものづくり看板企業「匠」」として認定されました。
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