インキメーカーとして未来にわたり持続可能な製品づくりを考える上で、もっとも重要なことは、環境調和の意識を高めることです。エコロジーの精神に基づいた製品の生産。またその過程で、無駄なエネルギーを使わない、すなわち「省エネ」も忘れてはなりません。あらゆる意味で環境や人体に配慮した製品を提供し、自社にないものは代替品を販売するなどして対応しています。
また弊社では、縮小傾向を辿る印刷市場の中で、インキメーカーの立場で何かできることはないかと考え、特殊な香料インキを使った「香り印刷」の拡販も行っています。独自のマイクロカプセル技術により、インキを用いて、印刷物に香りという付加価値を付与。香り印刷により印刷市場そのものを活性化させ、未来に存続させるべく活動しています。
成分中に石油系溶剤を使わない、環境に優しく人体に影響も少ないNon-Vocインキ。久保井インキ製のUVインキは助剤を除き全シリーズにNon-Vocインキをラインナップしています。
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マーケットの縮小が進むオフセットインキ事業から撤退し、UVインキ、特殊インキなど、高付加価値製品の製造を中心に事業を展開。多様化する顧客ニーズへの対応と事業領域の拡大により希少性が高い企業として成長するため、常に新しい製品開発に取り組んでいきます。
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弊社の一部のインキは、生産から廃棄にわたるサイクル全体を通して環境負荷が少なく、環境保全に役立つ製品として、(財)日本環境協会からエコマークの認定を受けています。
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近年の新世代UV印刷に対応するUVインキとして、「UVエースHR-S」、「UVエース LED」シリーズをラインナップしています。電力消費削減に役立つ省エネUVインキです。
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印刷インキ工業連合会が定めた植物油インキの基準に合致する一般インキ、UVインキを取り扱っております。
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大量の有機溶剤を必要とせず、環境へも人体へも優しい印刷として注目されている水性フレキソ印刷用インキです。世界最先端の技術を体感して下さい。(Flint Groups製品)
被膜強度と濃度、印刷適正に優れ、製造工程でのコンタミ混入の可能性を極限まで制御することにより、電子部品にも使用可能な低ハロゲンインキを製造しています。
品質向上と環境対策を効果的に行うためISO9001とISO14001を統合取得。今後も品質管理、環境保全活動の継続的改善を積極的に推進したいと考えています。
久保井インキは独自の技術により開発した香料インキを使い、印刷物に「香り」という付加価値を付与する「香り印刷」を拡販しています。
「香り印刷ドットコム」(法人向けサービス)
http://www.kaoriprint.com/
「香りの印刷所プルースト」(中小企業・個人事業主向けサービス)
https://proust.jp/