弊社は従業員や企業活動そのものを通じて、地域社会と深い関わりを持っています。地域社会は企業存続の基盤であり、製品やサービスの提供、納税、雇用など企業が果たしている社会的役割は社会の健全な発展があって初めて可能となるものです。そのため「社会の一員としての社会に役立つ事業活動を行う」という基本認識の下で、弊社と社会の双方の利益を調和させつつ事業活動を行い、社会を支え、社会と共に歩む「良き企業市民」としての責務を果たしたいと考えています。
東日本大震災への支援活動として震災復興特別休暇制度を創設し、サポート体制をつくりました。これは義援金などの金銭的支援にとどまらず、復興支援ボランティアに参加したいという従業員の気持ちに応える有給休暇制度です。
AED(自動体外式除細動器)を設置し、社員やお客様の万が一に備えています。
また、大阪市のAEDマップに登録し、近隣の皆さまにも使用可能なように情報を公開しています。
屋上に太陽光発電設備を設置し、節電・省エネやCO2排出量削減に努めています。
余った電気は電力会社に販売し、電力不足解消に協力しています。
消灯確認、空調機の温度設定・運転時間の調整などで不要電力を抑えるとともに、地下タンクによる冷却水の循環装置など、省エネルギー化に努めています。
本社周辺地域の美化推進のため、清掃活動を実施しています。地域とのコミュニケーションを積極的に図ることで、環境問題に取り組む企業の姿勢を地域で共有する機会となっています。
工場見学を通じて、安心・安全な企業であることを広く社会に伝えます。これは、企業と地域社会とのコミュニケーションの一環としても位置づけており、社会教育、または環境教育にも役立てるように配慮しています。
社員やその家族を対象にインフルエンザ・肺炎球菌・ヒブワクチン接種費用の全額補助を行っています。また、産休・育児休暇の積極的な活用を推進し、女性が安心して働ける職場づくりに努めています。
弊社クライアント・協力企業・業界団体様向けに、定期的なセミナーを開催し、業界の最新情報や、業界にかぎらず企業に役立つ情報を皆様と共有し共に繁栄することを目指しています。
貿易部門のスタッフによる社内英会話教室を開いています。業務上のスキル向上だけでなく教養を高めることで、社会に貢献できる人材育成を目指しています。地域住民の方々への英会話教室としてボランティアで運営する計画を立てています。
弊社が発行するカタログ・パンフレットはMUDデザインで作成しており、視覚障がい者にも分かり易く配慮することが社会的責任と考えています。