献血に行ってきました。
学生時代に格闘技をしていたこともあり、ある種の鈍感さをもっていて、痛みには強いはずですが、注射は苦手です。
何故苦手なのかと考えると格闘技の痛みはある意味全て予想できる痛みで、注射の痛みは注射針ややり方によってその具合が変わり、一定ではないからだと感じています。
そんな注射が苦手な私でも、献血は機会があればするようにしています。
何故なら幼少時に自転車に乗っていて車にはねられ手術で輸血してもらった経験があるからです。
輸血をしていなければどうなっていたかはわかりませんが、その時の手術に輸血が大きな役割を果たしたのは否定しようがありません。
当時は何も感じなかったのですが、歳を重ねてその経験のありがたみがわかり、周りの人のおかげで生かされているという思いを徐々に持つようになり、自分も周りの人に少しでも役に立ちたいという思いで献血に行っています。
仕事や生活においてもそういう思いは大事なのではないかと感じています。
久保井インキ株式会社
営業部 H.D
先日、業界団体の研修で「DMM.makeAKIBA」を見学しました。
DMM.makeは、簡単に言うと、モノを作りたい人が必要とするハードウェアが揃った施設です。
3Dプリンタや3Dスキャナ。旋盤、スライス盤などの汎用機。
雷や熱などを測定する環境試験機。フィギュアを作る機械…等々が並んでいました。
その他、シェアスオフィスやイベントスペースなどの施設もあり、ハードウェアの操作に必要な知識やスキル習得の研修も行っています。
アイデアはあっても形にする設備がなかった若きクリエイターたちにとっては、嬉しい環境です。多くの人が集まり、珍しい機械に触れたり、実際にモノを作ったりしていました。
DMM.makeからは、これまでにもいろんなヒット商品が生まれているそうです。
雑貨やインテリアだけでなく、義足カバーなどの医療用品を作っているショップもあります。消費者目線で見ても、「これは面白い」「欲しい!」と思える商品があったりします。
弊社も形は違えどモノづくり企業として、とても刺激的な研修会でした。
久保井インキ株式会社
東京営業所 A
月曜の深夜四時頃、隣で寝ていた五才の息子が突然咳き込んだかと思うと嘔吐しました。
すぐに枕元にあったティッシュや、タオルやビニール袋などで妻と二人で処置しましたが、子どもの服やら枕やらシーツなどが汚れました。僕の手にも付きました。
吐いた内容物を見てみると消化していないようでした。
食べ過ぎだったらいいけど、胃腸炎だろうなぁと不安でしたが、案の定そうでした。
実は二年ほど前にも同じような事があり、その時は大変でした。
夜中に息子が横で嘔吐し、処理したのですが、その二日後に僕が胃腸炎になりました。
症状は酷く、上から下から…。
立つことも出来ず、その日は会社を休んでご迷惑かけてしまった事を覚えています。
後から調べて分かったのですが、ウイルス性胃腸炎は、汚物に素手で触るといけないらしいです。
ビニール手袋をして、適切に処理。汚れた物は殺菌処理するか、捨てるのが正解です。
こんな時のために、いろいろ準備しておくべきなのでしょうが…。
…とはいえ、子どもが横で辛そうにしている時に、その場ではなかなか冷静には対応できないですよね。
今回も僕は不注意にも素手で触ってしまいました。ウイルスの潜伏期間は5~6日だそうです。必ず発症するわけではないですが、抵抗力が落ちていると発症の危険は高くなります。
今これを書いている時点で二日経ちました。
僕に出来ることはせいぜい早く寝て、抵抗力を落とさないようにすることぐらいです。
……今、妻が横でゲーゲーやってます。
僕も腹を括りました。(休んだらみんなごめんなさい)
久保井インキ株式会社
製造部 DS