製造部 ひげです
孤独のグルメというドラマが好きで放送されるシーズンは毎作欠かさず観ています。
松重豊さん演じる井之頭五郎という人物が仕事の合間や仕事終わりに様々な飲食店へ出向き、食べる。という至ってシンプルな物ですが、全国津々浦々店もありますし、数多くあるメニューの中から悩み、葛藤する様や届いた料理を美味しそうに食べるのがクセになるんですよね。
何より基本的にボッチ飯(1人ご飯)なので、食べるメニューは本当に悩んでいるのが痛いほどわかるのが面白いです。
あとは..ドラマ最後に原作者の久住さんが実際にお店訪問するのも面白さの1つかと思います。
ドラマは現在season10ということで10周年の節目を迎えていますが、原作は漫画なんですよね。
一度も読んだことありません。
本屋でもなかなか見かけません。
さてさて、本日は井之頭五郎さんに肖り1人ランチでも行ってくるかな?と思い、そそくさと出立。
大阪に気になっていたお店があり訪問。
天神橋筋商店街にある、【天満屋】という焼き肉屋です。
最近徐々に話題になっており週末は予約が取れなくなってきている人気店です。
良くある精肉店が営む焼き肉屋ですが、こちらのお店は雌牛のA-5ランクのお肉のみの取扱というのがウリです。
しかもなおかつ、安い。
写真はランチメニューで裏に通常メニューがあったのですが写真撮り忘れましたが、上肉でもリーズナブルでした。
とりあえず、お昼時だったこともありお得感優先でランチメニューから赤身肉の焼きしゃぶ定食をチョイス。
ランチタイム中も通常メニューも注文可能みたいで、余裕があれば是非とも食べたいところ。
先にお肉以外のセットメニューが到着
もやしナムルにキムチにキャベツと副菜も色々つまめるのが良いですね。
ご飯も写真では伝わりにくいかと思いますが、ツヤツヤに輝いています。
その後すぐにお肉が到着!
待ってました!
赤身ですが程よく脂が乗っており、食べずとも美味しいのがわかります。
お肉が6切入っております。
さっそく、埋め込み式ロースターにお肉を大事に乗せます。
ジュー..とお肉が音を立てて焼かれて行きます。
食いしん坊な自分はたまらずもう1枚乗せます。
ジュー..ジュー..パチパチと脂が弾ける音が心地良いです。
さながら〈街の精肉店・肉の行進曲〉といった所でしょうか?
ちょっと何言ってるかわかりませんね。お肉を前にしておかしくなったのかもしれません。すみません。
そして肝心の焼いてる途中と焼きあがりの写真を撮り忘れております。
薄切りですので、柔らかいのは当然なのですが、お肉の甘味も感じます。
タレでごまかすことなく肉の旨味を感じつつタレの美味しさ..後からクセになる感じのタレですね。
タレ付けなくても十二分に美味しいですが、タレはしっかりつける派なので両面しっかりつけてご飯を巻いて食べちゃったりしたらもうすごい。
セルフ肉巻きおにぎりの完成です。
そんなこんなで焼いているとあっという間に完食し、お腹も良い具合に満たされました。
次はランチ時間以外に訪問して、ガッツリお肉を頂きたい程に美味しかったです。
ご馳走さまでした!
製造部 ひげ