結構前の話ですが、とある晴れた吉日に津軽海峡を目指してレンタカーで青森県を北上していたら、石碑があったので停車して近づきました。
太宰治の言葉が刻まれた石碑で、青森といえば太宰治だと思いだしました。
そのまま津軽海峡へ行った帰り道に遠回りしたくなり、太宰治の生家の斜陽館に行ってきました。
当時としては珍しいであろう洋風の家具などもあり、流石、傾く前は大富豪だった太宰治の生家だと感動しました。
太宰治の文学を語る事ができるほど詳しくはないのですが、自分が伝えたいことを自由自在に文章や言葉で他人に伝えられる事ができる人には只々、尊敬するばかりです。
ちなみに斜陽とは右肩下りという意味で、今風にナウく言うとジリ貧というのでしょうか、そういう意味です。
営業部 右肩下りでのアイアンショットが苦手なHD