最近、初めて「くさや」たるものを食す機会がありました。
「くさや」と言ったら、“魚の干物” “伊豆諸島の名産” “バラエティの罰ゲーム”というイメージです。
食べた場所は池袋にあるその名も「八丈島」というお店で、くさや以外にも「アシタバ」という大葉のような植物も名産品で、天ぷらが絶品でした。「アシタバビール」は青汁のような色をしたビールで、見た目は少しウッと思いましたが、飲みやすく、おいしかったです。
くさやに関しては、そのお店では「とび魚」と「むろあじ」の2種類があり、においが強いものは味が濃い傾向にあるそうです。
もちろん「一番強いくさやをください!」と注文し、料理が届くまで緊張して待っておりました。
ですが…食べてみると、
「?」
というような、思ったより臭くなくて、少し動物臭のようなにおいを感じるくらいでした。
食べてみても臭みはほとんどなく、これまた絶品でした。
こんなものなのでしょうか。覚悟していた分、物足りない感じです。
罰ゲーム級のくさやを求めていったのですが、まあ、それはまた別の機会でいいんですかね。
弊社の香り印刷も、今は果物の香りやお花の香りなど「いい香り」のものばかりですが、ゆくゆくは…くさやなんかの「臭い香り」の商品があってもおもしろいかもしれません。
久保井インキ株式会社
東京営業所 A