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STAFFBLOG 久保井インキで働く陽気で楽しいメンバー日記です。不定期更新ですが、ぜひご覧ください! STAFFBLOG 久保井インキで働く陽気で楽しいメンバー日記です。不定期更新ですが、ぜひご覧ください!

ユーザー車検

  2022年01月17日

ユーザー車検のため陸運局へ二年ぶりに行ってきました。

南港にある近畿陸運局なにわ支局です。

まずはいつも通り、近畿陸運協会なにわ支部へ行って、申請用紙を購入します。

ところが受付のお嬢さんが、用紙はユーザー車検受付で自分で発行して下さいって。

ユーザー車検受付へ行くと端末が置いてあり、車検証のQRコードをコードリーダーで読み込んで自分で発行する仕組みに変わっていました。

今までは用紙を購入して自分ですべて記入していたので、結構手間だったのですが、プリンターから記入済みの用紙が出てくるので超ラクチン!

しかも、受付番号とか申請しなくてよくなっており、ここでも非接触自動化が進んでおりました。

印刷された用紙に最低限記入しないといけないところを記入。

本来ならこれをチェックしてもらうのですが、その手間も省かれておりました。

近畿陸運協会へ戻って記入した用紙を渡し、自賠責保険(20010円)、重量税(20000円)、検査手数料(2200円)、検査用紙代(30円)を支払いました。

今回の車検費用はオイル交換とワイパー交換、発煙筒の買替をしたので、合計で5万円くらいです。

さて、準備は全て終わったので検査コースへ向かいます。

検査コースの順番の列。

右奥曲がってその先に検査コースがあり、普段はこの標識のところまで検査車両が並んでいるのですが、今日は全く車がいません。

本当に検査車両がいない。見渡す限り1台だけ。

本日は1月4日。通常の業者はまだ正月休みなのでしょうね、久保井インキもまだお休みですので。

検査員も暇なんでしょう。全員こちらに寄ってきました。

担当の検査員がどうやら未経験のようで、先輩が教えながらの検査で、全員で見ている感じ。

見られて緊張、と言うよりも、みんなで寄ってたかって教えてるような印象でした。

おかげでコース前点検(同一性の確認・外廻り検査)もスムースに済みました。

それではコースインします。

サイドスリップ検査、ブレーキ検査を終え、スピードメーター検査を行います。

アクセルを踏んで加速し、40km/hに到達したらパッシングで合図をします。

この時、トラクションコントロールがONの状態でアクセルを踏むと、前輪は回っているが後輪が回らない状態になり

前輪がスリップしていると車が判断してしまい、アクセルを踏んでも速度が上がりません。

トラクションコントロールのスイッチをOFFにして加速し、40km/hでパッシングして終了です。

次に、ヘッドライトの検査を行います。

光量や光軸が基準値内に収まっているか検査します。

モニターに説明が表示されますし、何かあれば検査員が教えてくれるので問題なく終了。

ものの10分で検査は終了し、新しい検査証とステッカーをもらいました。

滞在時間は50分。今までで最速です。

次回は2年後の2024年1月。新車で購入して9年目に突入なので問題が発生しなければ良いのですが!

製造部 青山

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