2021年4月19日に放送された、テレビ朝日の情報番組「スーパーJチャンネル」にて、弊社が導入致しました、新型コロナウイルスワクチン接種支援制度が紹介されました。
(レポーターさん)
3つ目の課題となるのがこちら、「社会の協力」
どういうことでしょうか。
すべての人にワクチン接種をしようと思うと、こういう事態になってしまうというのがこの話なんですね。
週末に殺到する状況になってしまうじゃないかという事に。
(キャスターさん)
確かにこれは懸念点ですよね。
(レポーターさん)
そうなんです、やっぱり今の日本って、月から金の平日に、皆さん働いている方が多いので、やっぱり仕事に穴を開けないために、週末接種希望という方が増えてくるのではないか、という懸念点があるわけなんです。
ただこういった事態に向けて、既に動いている企業がありました。
久保井インキという大阪市の会社なんですけれども、既にですよ、ワクチン休暇というものの採用を決定しました。
どういう制度なのか具体的に見ていきます。
まず、接種日には特別有給休暇を付与します。
これも、副反応などの可能性も含め、今後1日のみとせずに柔軟に対応していくということです。
さらに接種を受けた奨励金として、1万円を支給するということなんです。
これは確かに、接種ね、進みそうですよね。
(キャスターさん)
会社が後押ししてくれるというのは非常にありがたいですよね。
(レポーターさん)
そうなんですよ。従業員の方も非常に好意的に受け止めていまして、「平日の空いた時間に受けられるのはありがたい。」、「会社が後押ししてくれるのは安心できる。」と話していました。
社長さんとしましては、こちら、「率先して動く姿を見せて、日本中の会社が、同じような制度を設けることにつなげることができたら」と話していましてね、こう、いいですね、そんなに大きな会社じゃないらしいです。30名ほどの。ただ、この先にリードしていってくれるというところがあるのはいいなと思いました。
(男性キャスター)
民間でも、一企業でも、範を示すことができるというので素晴らしいですね。
(レポーターさん)
はい。
以上、今日の注目ニュースでした。
原文そのまま。
制作・著作:テレビ朝日