2月某日、この日は速達が届く日でした。
娘が前日に受けた私立高校の合否通知です。
午前中に家人から連絡はありませんでした。
お昼にウチに連絡するも、まだ来ていないとのこと。
ずぅーっと気になっていて夕方五時過ぎ。
娘が帰っている時間にトイレついでにLINE。
既読がつくも、返事なし。
娘の受けた高校は担任の先生からは大丈夫とのお墨付きでしたが、あまり学力レベルの差のない学校でした。
(返事ないな。あーこれダメかもしれんね。)
と、半ばあきらめモードで
(帰ったらなんて声かけようかしら。)
などと思案していました。
6時過ぎ、沈んだ気持ちで帰り支度をしていると娘から写メが返ってきました。
「なんや良かった!受かっとるやんけワレ!」
家に帰ると娘がハイテンションでした。
「ピザが食べたい!」
と娘がのたまうのでサイゼリアでささやかな祝勝会を開きました。
この調子で来月の公立高校受験も頑張ってねと願う父なのでした。
製造部 うっかり私立は落ちたS濱