なんとか裏蓋がとれたので、本体と裏蓋に張り付いている両面テープをキレイに剥がします。
しっかり掃除が終わって、露出したバッテリーを外すわけですが、これがなかなかのくせ者でした。
ここも本体とバッテリーが両面テープでガッチリくっつけられていて、ほとんど動きません。
仕方ないのでここでもドライヤーの出番です。しばらく熱すると隙間ができたので、棒状の工具を差し込みました。
10分ほど熱しながらぐりぐりやっていると、ようやく本体からバッテリーを取り外すことができました。
外した所にはベッタリと2本の両面テープ跡が残っていました。これも付属のヘラでキレイに掃除です。
この両面テープが非常に強力で、今回の作業に一番時間を費やしました。
なんとかキレイになった所で新しい両面テープをはります。 初めは使い方が分からなかったテープは本体とバッテリーを張り付ける為のものでした。
新しい両面テープを本体に貼り、バッテリーをセットしてから起動確認するとしっかり起動しました。
あとは裏蓋にも両面テープを張り付けてしっかり蓋をして今回の作業は完了しました。
トータル一時間半の作業時間でした。
最後にアプリでチェックすると、バッテリー性能が回復していたのでたぶん大丈夫でしょう。
☆ご注意☆
今回のバッテリーのセルフ交換は信頼性、安全性を保証するものではないので、みなさんにオススメするものではございません。
とくにキャリア(DOCOMO、SoftBank、au)
と契約されている方は、自分で端末を分解してしまうと保証が効かなくなるみたいですので止めときましょう。
製造部 自分のスマホは買い換えたS濱