数日前から娘のスマホが不調だと言うので、詳しく聴くと、満充電でも10分で電源が落ちるとのことでした。
アプリで端末を調べてみると、バッテリーがだいぶヘタっていることが分かりました。
ウチのスマホは家族皆いわゆる「格安シム」を利用していますので、初期設定はもちろん、バッテリー交換なども自分で行わなければなりません。
色々調べてみると、バッテリーはAmazonで買うことが出来て、交換方法はYouTubeに動画がありましたので、早速バッテリーを注文しました。
2日程度で届いた物をみてみると、バッテリーと細かな工具、吸盤や使い所のわからないシールのような物がありました。
準備が整ったので、さっそくスマホの裏側をドライヤーで温め始めました。
というのも、このスマホは裏蓋を外してバッテリー交換するのですが、裏蓋の外周ぐるりと両面テープで閉じられています。
この部分を温めて粘着を弱め、吸盤で引っ張り、隙間に工具をねじ込んで裏蓋を剥がすという、なんだか荒っぽい手法です。
しばらく温めた後吸盤で引っ張ると隙間ができたので付属の工具を差し入れました。
裏蓋は案外ペラペラなので、温めながら割れないように、ゆっくりと工具を外周一周させると裏蓋は案外簡単に外れました。
(つづく)
製造部 無駄にひっぱるS濱