自転車がパンクしました。
修理しようと思い、後ろタイヤを確認したら完全にすり減っていて、中のチューブがむき出しになっていました。
前のタイヤもすり減っており、タイヤの中の繊維がむき出しになっておりました。
ついでに言うと、サドル(椅子)の表面もバリバリにめくれています。
自転車買い替えも検討しましたが、経済的な問題をクリア出来なかったのでタイヤ・チューブ・サドルを交換する事にしました。
タイヤは同じサイズ、同じ色の物を、チューブは同じサイズ、違う種類のチューブを選びました。
普通の自転車についてるチューブではなく米式チューブという、車と同じ仕様のバルブが付いているチューブです。
メリットは空気圧管理が出来る、ムシの劣化が無いので空気抜けがほぼない事です。
デメリットは、近所では販売しているお店が無いくらいで、他は見当たりません。
あと、サドルはスポーティーな物を注文しました。
届いたタイヤとチューブを早速入れ替えました。
タイヤ交換するための工具は一通り所有しているので、交換方法をYOUTUBEで確認しながら1時間半ほどで作業終了です。
コンプレッサーでタイヤに空気を入れますが、車と同じエアーチャックを使用出来るので簡単。
説明書を読むと、規定値は280キロパスカル。え!280キロ!?車とほぼ同じ!?
普段の感じで空気を入れると全然足りません。
多めに入れて、空気を抜きながら調整しますが、タイヤが小さいので、モタモタしてるとすぐに規定値以下に下がってしまいます。
2、3回やり直して規定値にしましたが、予想よりパンパンです。
交換前のタイヤと比べると、かなり太くなり、マッチョな感じに仕上がりました。
ついでに錆びだらけのチェーンの清掃と注油も行いました。
錆は取れませんが、グリスアップの効果でギシギシ音がほとんどなくなりました。
サドルもスポーティー、新しいタイヤは見た目も走りも気持ちいいです。
久保井インキ株式会社
製造部 青山剛史