このブログが投稿される頃には、お盆を過ぎています。
毎年お盆を過ぎるとクラゲが出て、海水浴の季節は終わりだと聞きます。
私はいつが海開きなのかも知らず、今年も海水浴はしない季節が過ぎていきます。
泳ぎはしないのですが、海パンを着用する機会は増えました。外に出るときに普通に穿いています。学生時代に買った市民プールで泳ぐ用のピコのやつです。まだ二年くらい前、暑い暑い沖縄で現地の人と話したときも、それを穿いていると「海パン?」と怪訝な顔をされましたが、ここ最近、ようやくタウンウェアとしての海パンが市民権を得たのでしょうか。街でもよく見ます。
2010年代前半には、海パンどころか、「男が短パンなんて」「ありえない」という空気だったような気がします。それが年々、暑さがしのぎがたいものになって、世間でも夏の身だしなみ意識みたいなものが寛容になったようです。
暑いのは腹が立ちますが、ラフな海パンで出歩けるのは自由な感じがして良いです。あまり言わなくてもいいことですが、近所のちょっとした用事くらいなら、メッシュの下地がアンダーウェアの役目を果たすので、海パン一枚、トランクスを省略するようになりました。
久保井インキ株式会社
営業部 H.I