梅雨に入り、鬱陶しい曇りの日が続いていましたが、久々の晴れ間が訪れました。
気分が高揚してきたので、カメラ片手にお散歩です。
家の近くに紫陽花(あじさい)を育てている場所がありました。
梅雨には紫陽花が似合いますね。
わりと有名な話ですが、紫陽花の花の色は、土壌によって青になったりピンクになったりと異なります。
土壌が酸性の場合は青になり、アルカリ性の場合はピンクになるといいます。
紫色のものもよく見かけますが、これは濁った色として花市場では評価が低いので、紫陽花の生産農家では青の花がつく品種なら土は酸性になるよう、ピンクの花がつく品種なら土はアルカリ性になるよう、肥料を調整するそうです。
このお花もそのように手をかけて育てられたものなのでしょうか。
久保井インキ株式会社
管理部 K