子供のリクエストで、映画「ダンボ」を観てきました。
ダンボの実写版、一体どんなんだろう?を思いましたが、映画の冒頭から最後まで、象の親子の強い絆、そして人間の親と子の絆のWパンチに終始涙腺が弱りっぱなしでした。
マイケル・キートンのスマートなヒール役もとても素敵です。
ティム・バートン監督と言えば、アウトサイダーものがお得意ですね。
バットマンやシザーハンズ等々、ヒーローはコンプレックス或いはダークな部分を抱えていて、監督の独特の世界観の映像美にグイグイと引き込まれつつも、側面に哀愁のようなものを感じます。
ダンボもまさに然りでした!
そして自分のコンプレックスを個性の素晴らしさに見事に変えて成長していく様子は非常に感動的で、私の小2の息子にも監督のメッセージは大きく伝わったと思います。
「すっごく良かった(しみじみ)」
「最後は自分から象の群れに挨拶しに行ってたね!」
「ダンボもスゴいけど、お父さん(ダンボを育てる人間の子供達の父親)もめっちゃ凄いよね!」
うわあ、しっかり見るとこ見てるなあ。
内容は割愛しますが、このお父さんが本当に生きていく上でのバイタリティがあって本当に凄かったんです。
因みに昔アニメ映画でピンクの象の大群がトラウマになって今回迷われてる方、今回は大丈夫です!
(違う形で出てきますが・・どうぞお楽しみに)
それどころでは無い位、2時間しっかり感動出来ると思います♪
久保井インキ株式会社
総務部 A