秋の伏見稲荷を参拝してきました。
平安時代以前から日本の歴史と深く関わり、雅な造りの社、千本鳥居などで有名になり過ぎた神社。
年始には近畿地方で最も多くの人が集まる神社です。平時も人が溢れています。
連なる千本鳥居(実際は八百基程度だそう)。江戸時代から熱心な参拝者の願いが通るたびに、鳥居が奉納されて、数が増え続けてきたと言います。この朱色の道は、我々の住まう俗界から、神様のいる世界に繋がるという言い伝えがあるようです。
…が、ハロウィンの渋谷みたく、鳥居の中は人が溢れています。
これではとても言い伝えにあるような雰囲気を感じるわけにもいきませんね。
一度は行ってみたいと思って訪れましたが、全部回るのは一日掛かりそう。
今度、ゆっくりと再訪しようと思っています。
久保井インキ株式会社
管理部 K