卓球部に所属している息子(中学3年)の最後の公式戦が、8月31日・9月1日にありました。
8月31日は団体戦が行われ予選リーグを勝ち抜きましたが、決勝トーナメントで惜しくも敗退。
残るは翌9月1日の個人戦のみ。
試合前日から会話も少なく、最後の公式戦に挑む姿勢は真剣そのもので、頼もしく感じました。
私達もプレッシャーをかけないようにあまり試合のことには触れないようにしていました。
翌日、応援するために少しでもいい席を確保しようと早めに家を出て試合会場に向かいました。
雨にもかかわらず3年最後の公式戦とあって、さすが保護者でいっぱいです。
トーナメント表を確認すると1回戦はシードで2回戦からの試合です。
待ちに待ってようやく試合の順番がきました。
ルールは5セット制で3セット先取で勝ちになります。
2セットを先に取られてしまいここまでかな、せめて1セットだけでも勝ってほしいと思っていたら、残り3セットを大熱戦の末、連取し勝利しました。
逆転勝利を決めた瞬間にスタンドで応援していた私達に視線を向け、ガッツポーズを見せてくれました(今までは試合を観られることさえ嫌がっていたのに…)。
続く3回戦はストレート負けで中学の部活動に幕を下ろしました。
1年間キャプテンとして重荷を背負い部員のまとめ役となり、時には怒られ役と辛いことも多かったと思います。
お疲れ様でした。よく頑張ったと言ってあげたいです。
久保井インキ株式会社
業務部 M