私は世代的には学生時代はMR.CHILDRENさんが凄い売れていて、当時はJ-POP(日本ポップ)的には私はミスチル世代という分類に許可なくわけられていたそうです。かなり昔にコンビニで立読みした何かの音楽雑誌に書いていた記憶があります。
当時も邦楽に関しては岡村靖幸さんとデビュー作が岡村ちゃんの作曲『(愛の才能)ついでにFRAGILEという曲と愛の才能の2曲が岡村ちゃん作曲』だったその系列?の川本真琴さんなどを好んで聞いてました。もちろん他のアーティストさんも色々聞いておりました。
ただ、MR.CHILDRENさんの歌はテレビとCMと母がやっているカラオケ店で耳にするくらいで、あまりちゃんと聞く機会はございませんでした。
2000年代の初頭、MR.CHILDRENさんがBank Bandというバンドの活動をされだしました。
そちらの活動に関してもうといので、ネットで適当に検索した情報のコピペを下にはらせて頂きます。読み飛ばしてもらっても結構です。
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バンクバンドはCDの収益はすべてap bankの活動資金や融資に充てられている[2]。小林(マイラバ)桜井(ミスチル)以外のメンバーは固定されていない(後述)。
ライブ活動を中心としたグループであり、披露される楽曲は他アーティストからのカバーが多い。これまで披露されたカバーは通算40曲以上に及び、特に桜井が好きな邦楽アーティストの楽曲を中心に選曲されている。
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とにかくそのバンクバンドさんの活動初期の頃かと思いますが、2004年に岡村靖幸さんの名曲『カルアミルク』をカバーしてくださいました。
あまりご存知のない方はしらないままでいてほしいのですが、岡村靖幸さんの活動は元々1990年代後半から停滞気味でしたが、2003年頃からさらにずっと大人の事情で大変な時でして、その事情以外にも岡村ちゃんは曲はいくらでも作れるが、それにあった歌詞が書けないという時期でもあり、作品が作れず、リリースしたアルバムは『Me-imi』という神アルバム1枚だけでした。
シンガーソングダンサーと自称する岡村ちゃんはその時期、たまーにライブ活動をする時もありましたが、上記の引きこもりがちな生活でほんの少しだけ体型が丸くなられたのに、不運にもダンスは逆に岡村ちゃん史上、最強にキレキレすぎる時期とかさなってしまい、その結果、足の靱帯を断裂したりとなにかが噛み合わない厳冬期でした。
それは2011年頃の復活まで続きます。
その岡村靖幸ファンには厳冬期の時期にこのカバーされたカルアミルクがよくラジオなどで流れており、私は非常に嬉しく、このカルアミルクが収録されたバンクバンドさんのアルバムを銀行のATMでお金をおろして初めて買いました。
それからもバンクバンドさんの曲はこれとKANさんの作曲した歌くらいしか聞いていないのですが、ミスチルの桜井さんには大変感謝しております。
最近もカバーしてくれたこのカルアミルクをお礼の意味もありiTunesで課金ダウンロードして聞きました。
桜井さんのカルアミルクの原液よりも甘そうな魅力ある声で歌ってくださっています。一本調子のピアノアレンジも嫌いではないです。下記をクリックしたらYouTubeでみれます。
ついでにカルアミルクライブバージョンbyバンクバンドも
下記をクリックしたらご覧頂けます。人生には寄り道の5分も大事かと思いますので、よろしければワンクリックしてください。できれば等倍速でご視聴ください。
閑話休題—–
今、岡村ちゃんが完全復活し、次世代アーティストからの岡村ちゃんへのコラボ依頼が殺到したり、映画に岡村ちゃんの曲がでてきたりしたり、若い世代のファンの人もライブ会場でよく探せば見つかるくらいには増えてきました。
このきっかけと流れを作ってくれたのは、バンクバンドさんが歌う岡村ちゃんのカルアミルクのカバー曲を聞いてくださって、感銘して、岡村靖幸に少しでも興味をもってくれたバンクバンドファンの皆様の応援のおかげではないかと勝手に思っております。
バンクバンド関係者各位の皆様とそのファンの皆様に住宅街のカラオケ屋の息子が感謝を申し伝えます。
営業部MR.HD