献血に行ってきました。
学生時代に格闘技をしていたこともあり、ある種の鈍感さをもっていて、痛みには強いはずですが、注射は苦手です。
何故苦手なのかと考えると格闘技の痛みはある意味全て予想できる痛みで、注射の痛みは注射針ややり方によってその具合が変わり、一定ではないからだと感じています。
そんな注射が苦手な私でも、献血は機会があればするようにしています。
何故なら幼少時に自転車に乗っていて車にはねられ手術で輸血してもらった経験があるからです。
輸血をしていなければどうなっていたかはわかりませんが、その時の手術に輸血が大きな役割を果たしたのは否定しようがありません。
当時は何も感じなかったのですが、歳を重ねてその経験のありがたみがわかり、周りの人のおかげで生かされているという思いを徐々に持つようになり、自分も周りの人に少しでも役に立ちたいという思いで献血に行っています。
仕事や生活においてもそういう思いは大事なのではないかと感じています。
久保井インキ株式会社
営業部 H.D