桜舞い散る今日この頃、皆様どうお過ごしでしょうか?
こんにちわ製造部の勝です。
前回と同じくブーツの購入に行ってきました。
今回は、梅田のルクアイーレの8Fに在る直営店にお邪魔しました。
前回行った心斎橋の方とは違い、かなり明るい感じの店舗でした。
買いたい物は決まっていたので、即試着!即購入!
手に入れたのがこちらです。
形式番号 9060
品目 ベックマン・フラットボックス
レザーは、ブラック「クロンダイク」になります。
ベックマンと言うのは、レッドウィングの創業者の名前で創業当時から
製造されていた物を、現在の素材で再現されたものの様です。
通常、つま先には「先芯」と呼ばれる硬い材料が使用されていてブーツの
形を保持するのですが、これには「先芯」が入っておらず押すと凹みます。
経年変化でつま先が凹んできて、ぺったんこになるのでフラットボックス
と言うそうです。
履いてみた第一印象。
凹凸も無くツルッとしてるので、長靴みたいだなと感じていると定員から名言!
定員A「ブーツは新品の時が、一番格好悪いんですよ」と言い放ち。
おもむろに奥の棚から一足のブーツを持って来られました。
レッドウィングには、定員さんが数年履き込んだエイジングサンプル
なるものが存在します。履きジワも入って塗膜も剥がれて来ています。
これがめちゃくちゃカッコいいのです。
このレザーは染色ではなく塗膜が乗っているだけなので、経年変化で
下地が出て来ます、これを「茶芯」と言うらしく、これを出すのが
このブーツの醍醐味の一つのようです。
ブーツあるあるですが、履き始めはかなり皮が硬くて足が痛くなります。
2足目での靴擦れがまだ癒えてないですが、「茶芯」出すのを目標に
3足目を履き込んで行きたいと思います。ちなみにこの日は二足購入したので
次回は、4足目の紹介になります。
製造部 勝