皆さん、こんにちは。
8月末にまたプロ野球を観に行ってきました。
本日は(も)京セラドーム大阪に参戦です。
読売ジャイアンツVS広島東洋カープとの試合です。
基本的にジャイアンツは東京ドームで主催試合を行いますが、シーズン中に何度か地方球場などで試合を開催することがあり、京セラドーム大阪もそのうちの1つです。
ただ対戦相手は5球団、どことやるかはその年で変わるのですが、今年はたまたま京セラドームでの試合にカープがあたったので、コレは行かなくては!と参戦。
因みに、コレが正装なので!会社の作業着から着替えた段階でこれを着ます!
会社から京セラドーム行く前から気持ちを高めるために、着ていきます。
帰りも自宅まで着て帰りますし。
この日はカープ先発ピッチャーの九里選手のユニフォームです。
京セラドームに着いた時点で18時10分頃で1回裏、ジャイアンツの攻撃が始まる時に座席に着けることができました。
本日は上段にあたる5階席3塁側からの観戦です。
京セラドームはフィールドが1階、下段席が3階、上段席が5階となっています。
上段の席はあまり選手を観やすくはないですが、試合のプレーを全体的に観ることが出来ることと、指定席でもお値段が比較的安いのがメリットですね。
一応、主催がジャイアンツということもあり、ファンの数で言えばジャイアンツファンで7割程うまってますが、3塁側のレフト付近はカープファンで真っ赤に染まってます。
これは心強い!
試合展開は序盤は投手戦となり、中盤に相手のエラーからカープが先制!
さらにカープはホームランで1点を追加し、カープファンのボルテージも最高潮!
も..つかの間、その裏のジャイアンツの攻撃から、推しの先発ピッチャー九里が崩れ、逆転を許す展開に!
さらに終盤に入ってジャイアンツが追加点。
2点のビハインドで8回表の攻撃を迎えました。
ジャイアンツは勝ちパターンの継投に入りますが、これが大誤算。
カープ、四球2つをもぎ取り同点のランナーが塁上に出ます。
しかしアウトカウントは2アウト。あと1人アウトになると、チャンスも水の泡。
ここで、カープは代打を切ります。
右の大砲候補、末包(すえかね)!
2ボール・1ストライク、バッティングカウント!
ジャイアンツ左腕、高梨の投じた真ん中から内角低めに落ちるスライダーをすくい上げる。
一瞬の静寂の後、高々と舞い上がった白球に対し、イケー!入れー!というカープファンの雄叫び。
白球はホームランポールギリッギリを巻いて、塁審からホームランの宣告。
代打逆転3ランホームラン!
うぉぉぉぉおお!!と、喜びの声援。一瞬でカープファンとジャイアンツファンのボルテージが入れ替わった瞬間でした。
今度は逆にカープの勝ちパターン継投に入ります。
最終回、カープ抑えのピッチャーが逆転のランナーを出してしまいましたが、なんとかかんとか、アウトを3つ重ねて、ゲームセット!
カープ 5 – 4 ジャイアンツ
カープの大逆転勝利となりました!
いや~最高の試合でした。
周りのカープファンの人らと大盛り上りでした。
今年のセ・リーグは阪神が優勝は間違いないとしても、2位は死守して欲しいですね。
ポストシーズンというクライマックスシリーズは上位のチームの球場で行われます。
3位VS2位は2位のホーム球場で試合を行い、2勝した方がセ・リーグ優勝チームと、優勝チームホーム球場で日本シリーズ出場チームを決めるのですが、ここで3位になるのと2位になるのとでは大きく違う点が1つあります。
それは興行収入です。
基本的に大一番の試合は満員になるので、チケット代や飲食店の収入などで、億単位のお金が動きます。これに放映権などなどでかなり大きな収入となるのに対し、3位は2位の本拠地に遠征をしなければならなくなります。
しかも選手、スタッフ等の移動費、宿泊費その他諸々とかかるので、決して安くない金額が費用となってしまいます。
なので!是非!ここは2位を死守してくれカープ!
この日の観戦を終えて、今シーズンの残り試合も25となり、1/6近くしか残っていないことに震えます。
残り少なくなってきましたが、最後まで応援するのみ!頑張れカープ!
製造部 プロ野球観戦ヒゲ