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STAFFBLOG 久保井インキで働く陽気で楽しいメンバー日記です。不定期更新ですが、ぜひご覧ください! STAFFBLOG 久保井インキで働く陽気で楽しいメンバー日記です。不定期更新ですが、ぜひご覧ください!

三か月に一度

  2018年03月15日

この日はショッピングセンターに来ていた献血バスで献血をしてきた。

きっかけは忘れたが、始めたのは二、三年くらい前だっただろうか、手にした献血カードを見ると今回で十二回目だった。

未経験の方のために簡単に流れを説明すると、

1.名前、住所確認。端末に二十ほどの質問の回答を入力。
2.医師による問診、血圧測定。
3.看護師による少量採血でのヘモグロビン濃度測定、血液型判定。
4.以上、問題なければ採血。

となる。
混んでいなければ三十分以内に終わる感じだ。

献血の種類は400ml、200mlと、「成分献血」がある。

僕は400mlしかやったことないが、成分献血は、一度抜いた血液から必要な成分を採取した後、また体内に戻すので、身体への負担が比較的少ないらしい。

受付時に400mlをお願いされるので、おそらくほとんどの人が400mlで献血していると思う。

さて、献血はボランティアだが、個人的なメリットはあるのか。
献血回数、十回を超えて感じる事を挙げてみる。

1.飲み物(ジュース、お茶)が飲み放題
2.ちょっとした記念品(洗剤など)が大概もらえる
3.二週間程度で血液検査結果のハガキが送られてくる
4.少しの間、ちょっと良いことした気になれる
5.酒を呑むとよく回る

説明すると、1については血液を抜かれる訳だから、よく水分補給しておいたほうが良いという意味なのだろう。移動バスにはないが、各所ある施設には食べ物も用意されているらしい。

2はだいたいなにか貰える。洗濯洗剤、歯磨きセット、マグネットクリップ、ジップロックetc…。

3は事前にスマホやPC に登録しておくと、一週間くらいで更新され、過去を含めた自分の血液データが閲覧できる。その後ハガキも来る。
会社では毎年健康診断、採血もやってもらっているが、さらに短いスパンで自分の血液データを知ることが出来るのは有意だ。

4は個人の気持ちの持ちようだが、次回へのモチベーションに繋がるし、ボランティアはされるよりするほうが、気持ちいいと思うのは僕だけか?

5に至っては主観だがそう感じる。すぐ酔う=財布にやさしい、である(ただし採血後三時間は飲酒、入浴は控えてくれと指示されているのだが…)。

ボランティアに見返りを求めるのは不謹慎かもしれないが、するもしないも自由だ。

二回の注射に耐えることができて(そんなに痛くない)興味があるなら、事前に調べて一度試してみても無駄にはならいと思う。

日本赤十字社
http://www.jrc.or.jp/donation/about/process/

久保井インキ株式会社
製造部「white beach」

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