五月五日はこどもの日、端午の節句ですね。
数年前からウチではこの日、お風呂を菖蒲湯にしています。
スーパーで200円くらいで買えます。
けっこう大きい
菖蒲は古来から厄除けとして用いられ、縁起物として考えられていました。
また、菖蒲の薬草の効能から無病息災を願われて使われていました。
使い方はお湯をはる前に浴槽に放り込むだけです。簡単ですね。
浮かべるとこんな感じ~
効能は疲労回復、リラックス効果、血行促進、保湿、腰痛神経痛の緩和などの効果があるようです。まるで温泉ですね!
香りは独特の青臭さがあります。
雨が降り始めたアスファルトのような。
ぼくはあまり好きじゃありません。
菖蒲湯は関東地方の風習で、関西地方ではあまり行われていないらしいですが、どうなんでしょうか。
この時期、どこのスーパーでも菖蒲は販売されてます。
他に関東関西の風習の違いとして、関東地方では柏餅に対して、関西地方でちまき。
五月人形では関東地方ではシンプルな鎧飾りに対して、関西地方では豪華な兜飾りといった違いがあるそうですね。みなさんのお家はどうでしょうか。
何れにいたしましても、親がわが子に対して願う気持ちは、東西を問わず違いはないですよね!
頭に巻くと賢くなるらしい!?
製造部 Sheila Hamma